ニューイヤーズイブパーティ

12月31日

ニューイヤーズパーティの準備で家族は大忙しです。今年は義妹シャーリーンの40歳の誕生日パーティも兼ねているので、70人の家族の友人が、弟の家に集まるということ。「ドレスコードは60年代」と言われているので、60年代の髪型・ドレス・靴・メイクをママに聞きました。60年代はいろいろなファッションがあった時代だなぁと思います。

ティムさんはモッズスタイルに決定!私はバナナリパブリックのセールで見つけた黒のシフトドレスに、大きなプラスチックのパールネックレス、ウィッグを買う代わりにヴィダルサスーンでカットしてもらい、目元はつけまつ毛、唇はフロスト(白ピンク)にしました。私の中ではシュープリームスのイメージだったのに、鏡を見ると江利チエミさん!なぜっ!私って本当に日本人だわ!子供達もビッグなヘアースタイルにして、いざパーティへ!

DJ以外は、みんな60年代のかっこうで、おかしくてしょうがなかったです。毎年ニューイヤーズイブは70年代パーティなのですが、今回はメイクが濃く、カツラも多いので、誰だかわからない人も!


因みに、甥っ子(高3)はアンディ・ウォーホールでした(写真下から2段目右)。キャンベルのスープも持参して!ママは、仮装というより60年代当時のママだったようで(写真3番目)、家族はひいていましたが、ヘアースプレーを一杯使ったビッグヘアーはかわいかったです。


ニューイヤーズパーティに集まったのは、38才?45才の家族の友人達、もちろん子供や親戚(60代?70代)を連れてのホームパーティです。

弟の奥さんのお兄さん45才(ティムさんの高校時代のベスパ仲間!)とティムさんが会うと、いつも熱く激しいダンスを始めるのですが、おかしくて、みんなで涙が出るほど笑いました。ブレイクダンスを始めた時は、心臓発作を起こすんじゃないかと思いましたが!今、40代半ばの人達は、10代?20代の時に、はりきっておしゃれをして、はりきってダンスをした最後の時代の人達ではないでしょうか?


ダンスも絶好調になって、ソウルトレインのように、1人ずつ前に出て踊り始めると、60代後半の義妹の夫のママも踊り始めて、それをみた高校生のスケボー少年達は、びっくりしてかたまっていました!


40代のママ達やパパ達がティーンエィジャーのように大はしゃぎしてドレスアッしたり、夫婦や友人同士でダンスするのを見るのは楽しかったです。それも、ティムさんの家族が温かい友人に囲まれているからだなぁとも思います。


15年ほど前に、ママの家に始めて挨拶に行ったときに、リビングルームには、弟や妹の帰りを待つ友人達がたまっていてびっくりしました。ママは、ヒップホップのB-Boyスタイルの男の子にも、セクシースタイルのチアガールにも、礼儀正しいアジア人の男の子にもミルクティーとジンジャースナップス(ジンジャービスケット)やショートブレッドを出してあげていました。(ママはイギリス人ですから!)そういうお友達が、いまや38?45歳になり家族ぐるみでお付き合いをしているので、ママにとってもパーティは楽しかったようです。


今は、高校生の甥っ子が、学校が終わると、友達やガールフレンドを連れて、ママの家で宿題をしています。高校生のスケートボーダー達も、ママの入れたミルクティーにジンジャースナップスを浸しながら食べていてほほえましいです。子供5人を育て、孫2人の放課後を担当しているママは、45年間ずっーとママをやっているんですね。


義妹のトーマの作ったレコード機の形のケーキ(箱・レコード・レコード針までケーキ!) (写真8番目)でシャーリーンの40歳のお誕生日のお祝いをして、新年のカウントダウンをしました。子供達も友人のお子さんと一緒に起きていて、初めてカウントダウンをすることになり大興奮していました。


ロングビーチのクインマリーでは花火が打ち上げられ、ダウンタウンでは、ギャング達がそれに合わせて銃を発砲します。ニューイヤーズイブは一晩中お祭りです。日本の厳粛な大みそかとは違いますね。そして、新年は、パーティの片づけで始まるのです!

La Brea

12月29

家族4人でロサンジェルスのラ・ブレアまで。


ページ博物館 http://www.tarpits.org/ でタールに浸かった恐竜の化石を見ました。(写真下から3枚)この博物館の周囲にあるタールの沼から、約4万?1万年前の動物や鳥類の化石が大量に発見されたそうで、今でも発掘作業をしています。博物館の庭にあるタール沼ではタールがブクブクと噴き出ていて迫力があります。発掘した後に、収集や修復を行う研究室も面白い部屋(写真一番下)でしたよ。マンモスやサーベルキャットの化石を見て、長女は大満足でした。


ページ博物館に行かれたら、隣にあるロサンジェルス・カウンティ美術館も行ってみてください。大きな美術館ですがおすすめです。カフェテリアの所でクラシックやジャズのコンサート(無料)をよくやっていますよ。ページ博物館前の芝生で、日向ぼっこも気持ちがいいです。


その後は、観光客にも有名なファーマーズマーケットに行って、ロサンジェルスで一番古いコーヒーショップと言われているDu-pars
Restaurant
http://www.du-pars.com/
に行ってパイを食べました。ティムさんは、グーズベリーのパイを見つけたのでママにお土産用に購入していました。グーズベリーパイは、イギリス人は食べますが、アメリカではあまりポピュラーではありません。日本でも見かけませんね。


ファーマーズマーケットの隣には、The Glove (写真上から4枚http://www.thegrovela.com/という1930年代?1940年代のLAをイメージしたショッピングモールがあり、ここの映画館やレストラン前にセレブがいる映像や写真を見られた方も多いのでは?私はテレビドラマで使われているのをよく見ます。Nordstromデパートや40軒ほどの流行りのお店が並ぶショッピングモールです。


子供達は50年代風のトローリに乗って楽しんでいました。夕方になると、フランク・シナトラのLet it snow! Let it snow! Let it snow!?♪と音楽が聞こえてくると、シャボン玉の雪が降ってきて子供たちは大喜びでした。(写真1段目右)


このモールの中にAmerican Girl Place
http://www.americangirl.com/index.php というバービー人形のようなお人形のお店があります。小学生の女の子をもつ親は避けては通れない場所になっていて、今では自分の子供がここの人形を持つことが、オレンジカウンティの専業主婦のステータスになっているそうです!


まず、自分の子供の顔に似た人形の本体を25種類以上の中から選んで、洋服を選んでいきます。そこまでは他のメーカーと同じなのですが、ここでは小学生の子供も、人形とおそろいの洋服や靴を買うことができて、人形用の家具も売っています。


しかも人形用の美容室・ブティック・カフェ・映画館があるので、人形のヘアスタイルを変えたい時は、人形用の美容院へ、人形と映画を見たい時は映画館へ。もちろん子供だけでなく人形の映画料金!も払わなくてはいけません!因みに美容院は2時間待ちでした……


親は1体の人形に300ドル?500ドル、それから人形とおそろいの洋服を子どもに買うと……いくら支払うのかしら?


中国製の大量生産のプラスティックの人形にバカラシイ!としか思えないのですが、こちらの小学生の流行のようです。2体ずつ持ってモールの中をあるいている女の子が多かったです。我が家の子供達は、同世代の子供達がみんな持っているので、「いいなぁ?!欲しいなぁ?!」と言っていたのですが、買いませんでした!キッパリ!


このお店は、フィッシャープライスやバービーを持っている企業なので、いずれ銀座や表参道にお店ができることだと思います。その時は、どうぞ見に行ってくださいね。小学生のお嬢さんのいる方は買ってあげるのかな?

?

ページ博物館やファーマーズマーケットのあるラ・ブレアは、日本に来る前にティムさんが1人暮らしをしていたところだったので、得意げに案内してくれていたのですが、あまりにも建物が変わっているところが多く驚いていました。ビル1棟全てが空きビルで、ゴーストタウンのようになっているストリートもありました。不況を感じます。

Laguna Beach

12月28日

ラグーナビーチまで甥っ子を連れてドライブ。ロサンジェルスを東京として、クィーンメアリーのあるロングビーチを横浜だとすると、ラグーナビーチは鎌倉や葉山と言ったところでしょうか。途中のハディングトンビーチは茅ヶ崎かな?


ティムさんに、アメリカで住みたいところは?と聞いたら、サンフランシスコの次にラグーナビーチが挙がりました。


ラグーナビーチに近くなるとビーチがとてもきれいになってきます。そのままドライブすればメキシコに行けます!(メキシコとアメリカの国境近くは、現在非常に危険なので車でのドライブはおすすめしませんが…..道路からビーチまでが近く、ビーチの真ん前のレストランで、波を見ながら食事をしたい時は、ラグーナビーチまでドライブしてください。ロマンチックなディナーにもおすすめなレストランがたくさんありますよ。


日本ではドラマ「OC」で有名かもしれませんね。アーティストが多く住んでいて、ギャラリーも多く、リッツカールトン等のホテルや、おいしいレストランも多いところです。ひと夏、家を借りて子供たちと過ごしたら楽しいだろうなぁといつも思います。


ニューポートビーチとラグーナビーチの間にあるCrystal Cove http://www.crystalcovestatepark.com/2008tidepools.htm のタイドプール(入り江)で小さな魚を見るのも楽しいですよ。ラグーナビーチに向かう道路脇にある駐車場に車を停めて15分?20分程降りて行くと岩場のあるビーチに出られます。州立公園なので歩道も整備され、散歩にも気持ちの良いところです。子供たちは、小さな魚やアメフラシのような不思議な生物をみるのを楽しみにしているので、必ず寄るポイントになっています。


ビーチ前のカフェでランチをして、ビーチの前の公園で子供達は大はしゃぎでした。地平線の上に、大きな夕陽が落ちるのをみて家に帰りました。

カリフォルニアのクリスマスとスーパー事情

12月25日

前日、靴下の中に、サンタさんへのお手紙とクッキー&牛乳を置いた子どもたち。(写真中段左)朝は飛び起きてサンタさんからのプレゼントを探しに行きました。靴下の中をのぞくと、キャラクターのコップや外で遊ぶ時のチョークや小さなおもちゃが。サンタさん用の牛乳とクッキー2枚も無くなっていることを確認すると、何も言わずニコニコしていました。

小2の長女から、「サンタさんは、どうやって世界中の子供達に1日でプレゼントを渡すことができるの?」「ねぇ、どうして、おもちゃに値段とバーコードが付いてるの?(しまった!)」と質問がありました。それを聞いた義妹が詳しい説明すると「I know….」と知ったかぶり!をしていたので、ひとまず安心しました。

朝の9時には、ママの家に家族が集合して、全員にプレゼントを配り、プレゼントを開けていきます。私でさえ10個ほどプレゼントがありましたので、子供達はその倍の畳1畳分の山でした。(写真中段右)大量のプレゼントに興奮しているのか、「見て見て!ママ!」とも「これすごいよ!」とも言いません。家族が期待するのは、小さな子供がプレゼントを見て走りまわったり、嬉しそうな表情をみせること!Thank youが言えない赤ちゃんでも、プレゼントをもらうと、ハグやキスをするのですが….長女も次女も、あまりのプレゼントの量に圧倒されてショック状態だったようです。


午後はママ手作りのクリスマスディナーを食べました。柔らかく焼いたチキンとイギリス式のクタクタまで煮た芽キャベツやカリフラワー、ローストポテトの上にグレイビーソースをかけていただきます。手作りのヨークシャープディングやベジタリアン用にサーモンのグリルもおいしかったです。

その後は、以前は家族全員で映画を見に行っていたのですが、義妹の住むカラバッサスへ。

カラバッサスに入ると焼き肉店「牛角」が見えてきます。(ロングビーチに「ファミマ!」やオレンジカウンティに「ダイソー」」ができていましたが、今回は無くなっていました。残念!)

Gelson’s http://www.gelsons.com/ (紀伊国屋スーパーよりも高いと思われるロサンジェルス周辺のスーパー。セレブがスーパーから出てくる写真をパパラッチが撮りますが、ロサンジェルスですと、たいていジェルソンズです。) が見えると妹の住む住宅地のゲートが見えてきます。

そこでもたくさんのプレゼントをもらって(写真上段左&右)いとこと大はしゃぎ。妹の夫家族も全員集合して、子供達全員で「真っ赤なお鼻のっー♪」と大合唱!(写真下段やっと子供達も慣れてきました。

いつも日本に住んでいる子供達にとっては、家族に会う度に抱きしめられてキスをされたり、抱っこされるのが恥ずかしいようです。

私も、あまり親しくない夫の友人に2度目に会った場合、ハグなのか?ハグする真似なのか?頬にキスする真似なのか?とまどいますがハグする真似をする時に限って、キスまでされたりします!

家族が出かける前にハグをしたりキスをして肌を触れるのは、家族が仲良く過ごせる一番簡単な方法じゃないかな?と思います。ケンカをしていても、気まずくても、相手に触れると許せることもありますよね。


クリスマスが終わるとSALEが始まり、新年明けると全てのお店がSALEになります。ショッピングは、1/1以降にするのがおすすめです。サンクスギビングデーの次の日もSALEですね。(その時にクリスマスプレゼントを買いに行きます。) 各ブランドによってセールの日が違うのではなくて、一斉に同じ日に始まるのでわかりやすいです。


先ほどGelson’sが出てきましたが、私の好きなスーパーはTrader Joe’s http://www.traderjoes.com/ です。カリフォルニアで始まったスーパーですが、他の州にもあるので利用した方も多いのでは?成城石井のような小さめのスーパー(小さい店好きなので!)で、ワインや調味料が充実していて、オーガニックの野菜もあります。Trader Joe’s製のビン入りのパスタソースはインスタントでもいやらしい味ではないので、これにエビやズッキーニを加えてクイックパスタランチにすることも多いです。

Trader Joe’sの肉や魚が冷凍の為、近所のRalphs に肉や魚を買いに行ったり、トイレタリー(ボディソープ等)やペーパー類(キッチンペーパー・ティッシュー等)は売っていないので、ターゲットに行ったりと1軒では済まないのがグローサリーショッピングの面倒な所ですね。

スーパーに行く前にZ-GALLARYで購入したグローサリーリスト表(写真一番下)肉の項目には、鶏肉・豚肉・チキン・ハム・ソーセージと名前が書いてあって、冷蔵庫にないものに
していけば買い物リスト完成!です)に記入してなるべく忘れ物のないように1週間分買うようにしています。

スーパーの比較なのですが、お醤油を買いに行くと、Gelson’sでは日本製のたまり醤油が売ってます。(うわぁ高い!けどおいしそう!どうしよう!) Trader Joe’sならキッコーマン以外にもヤマサ等各ブランドがあります。(キッコーマンの減塩でいいや!) Ralphs 等近所のスーパーでは、キッコーマンのみ。といった感じでしょうか!

それから、今回は子供達を連れて、韓国のスーパーに行ったり、中国のスーパー、メキシカンのスーパーにも出かけましたが、韓国のスーパーは日本のものが充実していてとても喜んでいました。韓国のスーパーでは、野菜が新鮮で、女性達であふれていて、お母さんがしっかりしている国だなぁと思いました。

Belmont Shore とSeal Beach

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Belmont Shoreにやってきました。ここは私がロングビーチ商店街と読んでいるストリートで、ここにくるとロングビーチに来たなぁと思う場所です。どこか元町商店街をほうふつさせますが、一方通行ではなく2車線ずつの道路が道をまたがっていて、お店が1kmほど続くのが違うところでしょうか。Belmont Shoreには、バナナ・リパブリックやギャップのようなチェーン店もありますが、個人商店が多く、歩いて回れるのが楽しいところです。


Belmont Shoreにくるといつも寄るのは、フランス人がオーナーのLa Creperie Cafe http://lacreperiecafe.net/ (写真1番目はテラス・2番目は店内)です。ここで朝食や昼食を食べることが多いです。もちろんクレープもおいしいのですが、フレンチフライ(3種類のディップ付き)もおいしいので、体には悪いとは思いつつ!サンドイッチを頼むことが多いです。今回はロブスターのクリームソースのクレープを頼んだのですが、サンドライトマトとバジルがきいていておいしかったです。

内装は、フレンチボヘミアンスタイルで、えんじのカーテン・クッション・ソファでデコレートされ、だまし絵があり、クレープを焼いているキッチンが見えて子供達にも楽しいレストランです。15年位前に初めて行った時はもっと小さなカフェだったんですけど、今では大きなレストランになりました。ティムさんの家族は、肉や魚のクレープを食べた後に、レモンとシュガーのクレープをデザートに頼むのが定番です。


La Creperie Cafe は、いつも並んでいるので、子供達のお腹が空いてしまった時は、角のフレンチベーカリー Babette’s Feast に行って、キッシュやサンドイッチを食べることも多いです。


Belmont Shoreで、La Creperie Cafe と並んでいつも人気なのは、Open Sesame です。

http://www.opensesamegrill.com/ レバノン料理なのですが、クッション敷きつめてあって、コージーな雰囲気。サービスもいいのでゆったりできるお店です。日本ではあまり馴染みがない料理ですが、エキゾチックなおいしさです。こちらも、テイクアウト用の店が新しくできていました。


この3つのレストランは、外国人がオーナーのせいか、量も少なめです。それでも日本よりは多いので、前菜を1品とメイン1品を大人2人で分けると、デザートまで楽しめますよ。大量の食事を残さなくてもいいし、お財布にもやさしいのでおすすめです。ウエイトレスにキッチンで2皿に分けてもらうようにお願いしていますが、そういうリクエストがカジュアルにできるところがカリフォルニアの良いところかなと思います。


ヒッピースタイルのオーガニックスーパーが、オリーブオイル店のグルメデリWe Olive http://www.weolive.com/ に変わっていました。しかもDean & Delucaのような高い値段ではなくリーズナブルです。ここでランチを買って、ビーチでピクニックもいいかもしれませんね。Belmont Shoreの隣(車で3分)は、マザーズビーチ(写真最後2枚)という湾になっているビーチです。車で15分走ればシールビーチ(写真3.4.5.6.7番目ティムさんは凧あげ、子どもたちはビーチの脇の公園で遊びました)、そしてその隣はサーフィン映画で有名なハティングトンビーチがあります。

Belmont ShoreLa Creperie Cafe でカフェオレを飲んだり、シールビーチでコールドストーンアイスクリームを食べながら桟橋を歩くと、ロングビーチにいるなぁと実感します。いろいろな人種が混じっていて、白人ばかり、黒人ばかり、ヒスパニックばかり、アジア人ばかりということがありません。みんながお気楽で温かいのがロングビーチです。

4th StreetとBroadway

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甥っ子のプレゼントのウィー・リゾートを買い忘れて、最安値のウォルマートへ。ショッピングセンターにあるディスカウント店は、どれも日本のコストコ級の広さがあるので、店員を見つける品物を探すレジに並ぶレジの女の子がおしゃべりをしていてなかなか進まないのでイライラする→”Hi!……Thank you.”と言いながらやっと支払うまでには途方もなく時間がかかります。私がセッカチなだけ?

どこのショッピングセンターにも、ディスカウントショップはたくさんあってWalmart(日用品全般)Target(ウォルマートと違って、デザイナーとコラボした靴や洋服もあります。行くと必ず何か買ってしまうのがコワイ)RossMarschalls(洋服のディスカウント店)Lowes(ホームセンター)、ガーデニングセンター、画材&クラフト店、パーティショッツプが必ずあるのですが、あまりの広さに10分で逃げ出したくなるほど!

パームスプリングにあるウォルマートは、巨大で、回るのに1日かかるそうです。ウォルマートなのに、グルメデリもあるそう!そこまで大きくて店員のいない(ディスカウント店は、経費削減の為、店員はあまりいません)ディスカウントストアを作るアメリカ人はおそろしい!

ホームセンターで$199の暖炉に心を奪われているTimさん発見して、腕を引っ張って、何とかショッピングセンターを後にしました。


ランチは、4th Streetにあるnumber nineへ。http://www.numberninenoodles.com/ (写真左上)

甥っ子のディビットから、今一番おいしいベトナム料理の店だよと聞いてきました。店内はすっきりモダンなインテリア、場所柄アート関係やゲイのカップルばかりですが、噂を聞いたおばさまたちグループも結構いました。

小さなお店でキッチンはベトナム人3人、サービスするのはバロセロナ出身の女性オーナーのみ。お客さんはいっぱいいるのに、とてもいいサービスでした。

カラマリ、チキンのフォー、BBQポークのサンドイッチを頼みましたが、どれもおいしかった。オーセンティックなベトナム料理ではないかもしれないけれど、誰が食べてもおいしいし安心できる味でした。

デザートにジンジャー味のクリーム・ブリュレと、ヴェローナ風チョコレートムースがあったのですが、あまりにお腹がいっぱいで断念しました。ベトナム風のアイスコーヒーも飲み忘れてきちゃった!


その後は、Broadwayをぶらぶらと散歩しました。(写真下段2枚Broadway にあるインテリアショップ)4th StreetBroadwayは、ロングビーチにあるゲイエリアですが、アンティーク屋・変わったギフトショップ・ジャンルに偏りのある本屋・ヴィンテージファッションの店・おいしいレストランも多い場所です。日本の歌舞伎町をイメージするのとは少し違うかもしれませんね。

ロサンジェルスでは、ウエストハリウッドがそうですが、スターバックスのようなチェーン店はなく、個人商店ばかりなので、最新の流行になるような店もあれば、不況の影響を受けてただ汚かったり、なんだかわからない店も多いエリアでもあります。


実は8年前にISEの内装を考えていた時に、Timさんと私で最初にイメージに浮かび上がったのは、BroadwayにあるThe Library A Coffee House(写真右上)というコーヒーショップでした。スターバックスができるずっと前から、店内にソファがたくさんあり、店内にある大量の本を読みながらコーヒーが飲めるお店で、お気に入りのコーヒーショップでした。

今では、スターバックスは、バーンズ&ノーブル書店(日本では蔦屋書店)の中にあって、本屋の中でコーヒーを読むのは当たり前になりましたね。他にもISEのイメージにあったのは、The Living Roomという名前のバリ島にあるコロニアルスタイルのレストラン等、実は何軒もあります。

今回、久しぶりにThe Library A Coffee Houseに行ったら、オーナーが代わって、すっかり古臭くなってしまい、清潔感もなく残念に思いました。

現在4th streetで流行っているカフェは、Portfolio Coffee House http://portfoliocoffeehouse.com/です。4th Streetに行かれた際は、こちらのカフェをおすすめします。


 夜は子供達が寝た後に、ママに後をお願いして、弟夫婦とコメディを見に行きました。弟の友人ジェイソンがコメディアンとして出演していたのですが、会うたびに有名になっていくので毎回楽しみにしていす。

こちらのコメディは、ほとんどがコメディアン1人のスタンドアップコメディで、会場にいるお客さんをネタにしたジョーク、人種差別ジョーク、家族や恋人の不思議な行動のジョーク、セクシャルジョークが多く、日本の漫才のように相手をたたいたりバカにするようなツッコミ&ボケよりは、私は好きです。もう少しリラックスして家族全員でバカ笑いができるような気がします。みんなが経験する事とか、想像しやすい事がジョークになってるからかなぁ?よく日本人の人種差別ジョークもあるのですが、残念ですがその通りなので笑っています。

 ジェイソンの話でおかしかったのは、5歳の息子の不思議な行動ジョークと付き合い始めた頃とは変わり果てた奥さんの話でしょうか?実際は、私と同じ年のジェイソンの息子さんはティーンエイジャーですし、ヴィクトリア・シークレットの店長をやっている奥さんは素敵な人です。

以前は、ジョークがさえず、空手の先生とコメディアンを兼業していたそうですが、今はコメディアンとして頑張っているようです。ニューイヤーズイブのパーティでも会ったのですが、大勢の中にいるとコメディアンとは思えないほど静かな人です。

オレンジカウンティのアーヴァインにあるコメディセンターでは、「アジアンナイト」と題してアジア系のコメディアンが大集合することがあります。もちろん客席もアジア人がほとんど。

おもしろいので、機会があれば是非お出かけしてみてください!

図書館と公園

12月22日

 図書館バッグを持ったTimさんのママと近所の図書館へ。

?日本を離れても、ここの図書館で日本語の本を借りて寝る前に読むと、すごく落ち着きます。私の図書館好きなのを知ってか?「よく図書館にいこう!」とママに誘われます。

図書館前には、噴水(写真1番目)があり、図書館に入ると大きな水槽(写真2番目)に魚がいっぱいいます。

子供の図書館には、恐竜(写真3番目)も、ロケットの模型も、子供用のクラフトルーム、子供用ミーティングルーム、子供用のPC(ゲームで遊べるようになっている)(写真4番目)もあり、我が家の子供達が大好きな場所です。

大人用図書館は、ソファ(写真5番目)がたくさんあって、昼寝にもよろしいところですよ。


図書館前の公園(写真6・7・8番目)には、お城があって、その中にジャングルジムや滑り台があったり、水鉄砲の大砲があったり、BBQグリルがあったりして、楽しい公園です。公園の駐車場はもちろん無料です。


市で運営するゴルフ場も、土日32ドルという金額です。クラブハウスもあるゴルフコースです。市民でなくても利用できますよ。


図書館や公園のレベルは、アメリカでは地域によってかなり格差がありますが、日本に比べると格段に良くてうらやましいと思うところです。よくニュースで、海外の視察に関する事件が流れますが、観光地の視察は家族旅行で楽しんでいただいて、次世代を作る子供達の為に、公園や図書館やスポーツ施設等、公共施設を見てきて欲しいなぁと思います。お願いします!

ロングビーチに行ってきました!

皆様にロングビーチを知ってもらうチャンスですので、しばらくカリフォルニア情報をお送りします!

クリスマス・ニューイヤーズイブのパーティ(今年は60年代のスタイルで全員集合!)も後日お伝えしますね。


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リー家はロングビーチに来ています。ロングビーチは暖かくて、昼間はTシャツの人も多いほど。ダウンジャケットやマフラーから解放されて、カリフォルニアの太陽をあびて、家族全員笑顔で過ごしています。


こちらの今の話題は、「クリスマスプレゼント買い終わった?」です。日本のニュースでカリフォルニアの不況もさんざん聞いていたのですが、サウスコースト(ショッピングモール)に行ったら、買い物客で一杯!シャネルのお店のバッグ売り場には、50代以上のアジア人女性で店内満員でした。(あれは中国人や日本人の観光客なのかしら?)シャネルのバッグって、そんなにみんなが買うものなんですか?

駐車場にある車も相当大きく高価なSUV車ばかり。サウスコーストやバルボアファッションアイランドといったモールにはアジア人や中東の人が多いので高級車ばかりです。


電車を使わない(電車やバスもあることはあるのですが)カリフォルニアの人にとっては、エコよりも、事故にあっても怪我をしないですむ大きくて頑丈な車がまだ人気のようです。

カリフォルニアの車量を減らせば、地球規模の相当な資源の節約になるといつも思うのですが…。プリウスが流行らないカリフォルニアでは、キャデラック・シボレー・レンジローバー・BMWといった車のバイブリッドカーが一般化されるまで、この状態は続くでしょうね。シュワルツネッガーさん!もう少し何とかできないのでしょうか?


サウスコースト(ショッピングモール)は巨大なモールなので、ティムさんと別れてクリスマスの買い物をして、アルマーニ隣&ラルフローレン前の

Quattro Caffe 」http://www.quattrocaffe.com/

で待ち合わせをするようにしています。ここ10年サウスコーストに行くと寄るイタリアンのカフェですが、何を頼んでもおいしいしサービスも良い方です。量が多いのですので頼みすぎないように気をつけてくださいね。


クリスマスには、親戚は除いても、家族全員のプレゼント20人分用意しなければいけません。Timさんの妹に聞くと、「○○はステラ・マッカートニーの香水がいいみたいで、○○はスケートボード店のギフトチケットがいいみたい、それから…..」と、リストはどんどん続きます。

日本人の私は、「クリスマスプレゼントの習慣はやめて、本を1冊ずつ送れば?」と聞いたことがあるのですが、まるで私が宇宙語を話しているかのように誰にも理解されませんでした!自分が子供を持って、クリスマスの朝に、山のように積み重なったクリスマスプレゼントを嬉しそうに開けていく姿を見てから、あんなに喜んでいるのならいいのかなぁ!と思うようになりましたが..エコなスタイルではないですね。


昨日は、家族・親戚・友人が集まってのクリスマスパーティ。(写真5・6段目)毎年恒例のギフト交換をしました。ギフトを開けて気に入らなければ、他の人のギフトを勝ち取るというのがルールなので、各家族で戦略を練り、結構バトルがあります。

我が家は、ウィリアムソノマのホットチョコレートセット、デジタルカメラ付き望遠鏡、イギリスの缶詰セット、スタイリッシュな掃除機を勝ち取りました!ちょっと欲張りすぎだったかな?


パーティには、甥っ子のディビット(3)(写真3段目)のガールフレンドや親友も来ていたのですが、3人(写真4段目)とも日本語のクラスをとっていて、とてもシャイで礼儀正しく、クールにきめようとするカリフォルニアの若者とは思いません!デイビットは小6の夏休みを日本で過ごしたこともあり(ISEの生徒さんの家にホームステイさせてもらいました)日本が大好き!土足禁止のディビットの部屋に行くと、DJ用のターンテーブルの前には、畳マットと座布団、そして和紙でできたライト、テレビには宮崎駿夫監督のアニメでした。

日本語を勉強する3人は、なんとなく顔つきも日本人ぽくて異色な3人でした!

義妹のトーマシーナがパーティのデザートを用意しました。私はラズベリーのカップケーキ(写真一番上)を食べましたが、それ程甘くなくて軽くておいしかった。

トーマは元ダンサーで、今は俳優の夫と結婚して専業主婦生活(1歳と3歳の男の子のママ)をしています。最近は、ファッションショーやセレブママ友達からキッズパーティ用に注文があると、デコレーションケーキやカップケーキをケータリングしています。以前見たトーマスのケーキなんて、線路・信号・動物まですべてケーキでしたよ!

1歳と3歳の男の子のママなのに、どうしてそんなに時間があるの?と思うでしょ!ナニーも常駐していますが、家族みんなで応援していて、交代で甥っ子の面倒を見ているんです。


カップケーキを食べる頃には、長女・次女もすっかりいとこと仲良しになりました。日本では、恥ずかしがって話さない英語も少しずつ出てきてホットしました。


パーティのあとには、ママの家のそばの日本食レストラン(日本人がおすしを握っているんですよ)で天ぷらそばやうどんをテイクアウトしました。

こちらに着いてからほとんど食事をとらなかった次女も、揚げたてのてんぷらとおそばを見たら、ものすごいいきおいで食べ始めました。私も暖かいおうどんをいただきましたが、体にしみこむおいしさでした。温かいそばつゆの匂いをかいだだけで、こんなに幸せになるとは!和食は素晴らしいですね。

それにしても、随分とカリフォルニアの和食もおいしくなりました!それでも、頼んだ枝豆がさやごとガーリックと唐辛子のソテーになっているのにはびっくり!枝豆がペペロンチーネ味になるとは!うーん!おいしかったです。手がベトベトになりましたけど。

ISE英会話のホームステイ

ゴールデンウィークはいかがでしたか?

現在、夏のホームステイの問い合わせをいただいています。

今週ジャマイカに出発した生徒様、来週ハワイ島に出発される生徒様もいます。


ISEのホームステイは、家族or家族のようにお付き合いをさせていただいている温かいファミリーに滞在する安全なホームステイです。


カリフォルニア
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Timさんのママ(イギリス人)スーザンの家

晴天の続くカリフォルニアで、ビーチ・アミューズメントパーク・ショッピング・大自然の中のキャンプと何でも楽しめます!


ジャマイカ
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Timさんの叔母(イギリス人・教師&女優)バーバラといとこデルリン(いとこ&夫に17歳と5歳の女の子)の家

美しいビーチと温かい人達の住む島。全てが忘れられない体験になるはずです。

ハワイ島
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フラダンスのクムウクレレの先生・ラニさんの家

長女と次女は、「ハワイのおばあちゃん」と呼んでいます。

ハワイアンの伝統的な生活が体験できます。

ダンス・ウクレレのレッスン(無料)もできます。

ビーチ・ピクニック・森でレイ作り・火山や島内一周など。


ブラジル
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Timさんの叔父(イギリス人)サイモンのホテル

あまりに美しい場所で、叔父は旅行から戻らず、ホテルを経営しています。叔父&妻と4歳の男の子の家族。素晴らしいビーチと森が楽しめます。

年齢のお子様のいるファミリーをお探しでしたら、お探しすることも可能です。語学学校やサマースクール参加も可能です。

ホームステイファミリーは、家族の仲が良くて、知り合いが多く、地域ともつながっている家族です。

英語を1日中話すのはもちろんですが、なかなかいけない場所に連れていってもらい、なかなか知り合えない人達との機会にも恵まれます。


たくさんの生徒様に素晴らしい体験をしていただくために、航空券の高い場所が多いのですが、値段は相当リーズナブルにしてあります。

教室にフライヤーも置いておりますので、ご覧ください。

親戚の家に行くようなつもりで行ってらして下さいね!